ダンスの先生によるめんどくさい小学生を一瞬で黙らせる一言〜まとめ〜

ダンスの先生

めんどくさい小学生を一瞬で黙らせたい!

先生だって人間ですから生徒さんに対してめんどくさいとかうるさいって思う時だってあります。特に小学生。全員がそうだというわけじゃないですが、中には調子のっちゃってる子って必ずいるんです。

そこでダンスの先生が調子に乗っている生徒を一瞬で黙らせた一言集をまとめてみました。因みに全て実体験です。

※あくまでもダンスの先生なのでね、優しい気持ちで読んでくださいね。

それでは宜しくお願いします。

「でも」とか「だって」言い訳がましい子を黙らせる一言

「でも」を使ってなんでもかんでも否定から入ってくる子がいます。

否定から入るのはただの口癖です。親の口癖がそのまま子供に移っている生徒もいましたね。「でも」が口癖な子はかなりめんどくさいです。

次に、「だって」というのが口癖の子。だってを使う子は結構多いのですが、「だって」の次にくるのは「〇〇なんだもん」とか「〇〇だからしょうがないじゃん」的なニュアンスのもの。正直言ってただの言い訳なんです。

ですから「でも」とか「だって」っていう生徒には私は次のように言って黙らせます。

「でも」とか「だって」っていうとブスになるよ?いいの?

大人でもね、「でも」とか「だって」って言う人は大抵ブスだよ。

どんどんブスになっていくよー!

 

生徒の反応はみんな黙ります。やはり、みんなブスは避けたいようです。

人が話したことに対してなんでもかんでも否定から入ったり言い訳ばっかりの癖がついていると相手に悪い印象を持たれてしまう可能性があります。しかも否定や言い訳がただの口癖だったりしますからブスになるよ?っと脅してさっさと口癖を直しちゃいます。

人の意見に耳を傾けられる人になりましょう。

人の意見は一度飲み込んでそれから対応してほしい。何でも否定や言い訳から入るなって事を教えたいときに使うフレーズです。

 

「〇〇きら〜い」ってすぐ言う子

次に「〇〇きら〜い」ってすぐいう子についてです。私自身嫌いって言葉があんまり使わないようにしているからなのか、嫌いっていう言葉をすぐ使うことがあんまり好きではないですね。

一度嫌いってなってしまうともう嫌いってなったものは好きにはなれない救いようがない気がします。

あと、「〇〇きら〜い」っていうのって求めるのって共感ですかね?

嫌いを共感したくなんかありません。そしてめんどくさいです。

ということで、「〇〇きら〜い」ってすぐ言う子には次のように言います。

 

「〇〇もあなたのこときらいだって」

 

生徒の反応はというと、、、絶句です。

ただ、〇〇はあくまでも人じゃないです。カレーとか野菜とか食べ物だったりします。

「わたしカレーきら〜い。」

「カレーもあなたのこときらいだって」

っとこんな感じです。

 

食べ物だったらまだ良いです。

ですが、〇〇が人間で「〇〇さんきら〜い」とか平気に言うような子になったらその先が心配です。悪口って言ったら言った以上のものが返ってきますからね。後々いざこざがおきます。小学生の今のうちに「〇〇きら〜い」を言わないようにさせちゃいましょう。じゃないとその先の人間関係が心配です。とくに女子。

さっさと直しちゃいます。

「疲れた」とか「できない」って言う子

レッスン中に「疲れた」とか「できない」って言う子がいるとしたらキケンです!

言霊ってわかりますか?

言霊って口に出した言葉には魂が宿ってるってことです。

「疲れた」とか「できない」って言葉にしたら、もうそこで疲れてしまいます。できなくなってしまうんです。

そして周りの生徒にも感染していくのでクラスの士気がめちゃくちゃ下がります。

 

そこで私が放った一言は

「これからレッスン中に疲れたとできないっていうネガティブなこと言ったら腹筋10回ね。」

 

生徒たちの反応は最初はキャッキャして楽しんでましたが、腹筋を何度もやらされると笑えなくなってきて徐々にネガティブ発言を言わなくなります。

ネガティブワードが全て禁止のポジティブキャンペーンです。ポジティブキャンペーンはポジティブな言葉は好きなだけ使って良いのです。ポジティブな言葉がたくさん出ればクラスは盛り上がりますからね。

気持ちで負けたらそこで負けですね。

あたしヤンキーだからって調子乗ってる子

生徒の発表会の時に最後のフィナーレでチームごとに並んで出てくるシーンがありました。その時の舞台ウラの出来事です。私はチームごとに生徒を並ばせて誘導する係でした。幼児ちゃんたちのチームが5人、ちょこんと待っていて、その前後には小学生の子達のチームがいました。

「この幼児ちゃんチーム、どこか行かないようにちょっと見てあげてね。」と前後の2チームの小学生たちに言った所、一人の子が言いました。

「あたしヤンキーだから無理。」って6年生の女の子が私に言い放ってきました。

私の咄嗟の一言はこちらです。

「あのね、ヤンキーは年下には優しい!後輩の面倒は見てるから!」

調子に乗ってる子はさっさと黙らしてしまいましょう。

サイレント鬼ごっこ

レッスン前に鬼ごっこしてスタジオの中を走り回る生徒たち。鬼ごっこってワーキャーうるさいですよね。なんでこんなにワーキャーうるさいんだろうとふと思ったことがあるんです。

そこで放った生徒たちへの一言。

「今からサイレント鬼ごっこにして!喋ったら負け!」

 

素直に企画に乗っかった生徒たちは喋ることなく鬼ごっこをしました。サイレント鬼ごっこの完成です。めちゃくちゃ静か!

なーんだ、できるじゃん!って思ったのも束の間。黙々とドタバタ足の音だけを響かせながらやる鬼ごっこの光景はとてつもなく異様に感じられました。

そうか、鬼ごっこの醍醐味はワーキャーだったのか!醍醐味を消してしまったんだ。実感しました。

「やっぱりいいや!醍醐味無くなって楽しくなさそうだから叫んでいいよ。」

そう言ってサイレント鬼ごっこは廃止されました。鬼ごっこはワーキャー叫びながらのほうが楽しそうです。

まとめ:めんどくさいやつは逆に可愛がる

いかがでしたでしょうか?全て実話です。皆さんも一度試してみてみたくなりませんか?是非ためしてみてください。生徒達、黙りますから。

 

小学生ってたまにめんどくさい子っているんです。何がめんどくさいっていうと、絡み方とか発言です。めんどくさい子の多くは愛情不足のかまってほしい子ばかりなんです。かまってほしいから大人に対してへんなこと言ってくるんです。これがめんどくさい子です。

だからめんどくさい子は逆に可愛がってあげちゃうと素直になってきます。めんどくさいなって思って遠ざけるのではなく、愛情たっぷり可愛がってあげてください。そうすると、素直な良い子にだんだん変わってきます。

子供って素直な生き物です。もし何かめんどくさいなと感じることがあったら「何でこの子はめんどくさいんだろう?」と一度考えてみてください。絶対理由がありますから探してみると良いし、素直にさせちゃうとみんな可愛い子供です。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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