ダンスをこの先続けていって仕事にしますか?それとも趣味?
ダンスは楽しいです。ダンサーになりたい、ダンスを仕事にしたいと思ってる方。
現実は厳しいです。ダンス人口って年々増えています。そしてキッズのうちから活躍している上手い子も沢山増えてますから今の時代ダンスで食べていけるのってほんの一握りです。
そこで、ダンスを仕事にするか趣味にするかを迷っている人にダンスで食べていく決意があるかどうか、この記事を読んで自問自答してください。
結論からいうとダンスを仕事にするか趣味にするか悩んでいるならば次の4つを考えてみてください。
・迷っているならとりあえずやってみる→行動
・期間に区切りをつける(3年以内)→期間
・軌道修正する→修正
・どちらか選ぶ→選択
それぞれを説明していきます。宜しくお願いします。
一度きりの人生で迷ってるならとりあえずダンスやってみる
人生は一度きりです。やりたいことがあるのに、やらないなんてもったいないです。なぜならやりたいことを見つけられる人って意外と少ないからです。
将来にやってみたいこと、チャレンジしたいことがあるなら一度はやってみるべきです。やってみないことには始まらないのです。
「俺はいずれ会社を作って社長になる」って居酒屋で話してた人
「歌手になって歌って踊りたいんです」って言ってた生徒
誰しも言うのは簡単ですよ。
夢を語りながら何にも行動を起こさない人を口先ばっかの人といいます。行動を伴っていない人の夢は絶対に叶いません、残念ながら。ですから夢に向かって行動してください。頭を使って、どんな行動をしたらいいのか考えてみましょう。
私がもしもアイドルになりたいという夢があったら、
・なりたい歌手を具体的にイメージする
・ボイストレーニングをしてスキルをつける
・オーディションを受けまくる
・自分を磨いてSNSでファンを作る
・ダンスを練習する
・アイドル事務所へのコネクションをつくる
3分くらい考えてこれだけのやることが出てきました。明日から大忙しですね。
芸事で食べていくのは大変です。なりたいって言ってるだけじゃなれないので、自分で行動していく力をつけましょう。
ダンサーは個人事業なので行動するスキルがなければダンサーになったとしても長くは続かないでしょう。
あなたの人生はあなたが決めましょう。誰の人生でもないです。20歳を過ぎていれば自分で決めて、自分で責任をとる覚悟で行動しましょう。
その覚悟がないならダンス仕事にするなんて到底できません。
期間に区切りをつける(3年以内)→期間
ダンスを仕事にしたいと考えているのであれば、夢に向かって頑張るリミットを決めましょう。
期間を決めると良い理由は二つあります。
・期間が決まっているので優先順位が上がる→夢に一直線になる
・時間を無駄にできない→ダラダラやらないから効率アップ
期間が決まっていれば、優先順位は確実に上がります。ダンスが最優先になり、ダンス中心に考えて生活していくのです。そして期間を決めてしまえば優先順位を上げないと夢にはたどり着けないですから、時間を無駄にせずに使えるようになります。
具体的なリミット期間はどれくらいか
私の持論になってしまいますが、親に負担をかけてダンスの費用を援助してもらっているならば1年〜2年以内です。
自分でダンスの費用を出すならせいぜい3年が目安です。
本気で夢を追いかけて成功する人は最短1年で成果を出してきますから、3年で一度区切りをつけましょう。
ここからは厳しい意見です。
3年やってもダンスで芽が出ていなければそれは仕事にはならない証拠です。仕事にするのは諦めましょう。
3年以上夢を追いかけていると、親族が心配をしてきます。芸の道ですから親が心配するのはしょうがないです。そして3年経てば就職している仲間がどんどん成長するにつれて焦りを感じる人も少なくないでしょう。
リミットを決めて本気で取り組みます。本気でやらなきゃ仕事にして食べていくのは難しいです。
この道で合ってる?軌道修正する
目標が決まっていて、その道に進んでいるのに気づいたら違う方向に進んで行ってしまってることってありますよね。ダンスを仕事にしようと頑張っているときにも同じことが言えます。
今が頑張っていることがが何であるか、それに対して間違った方向に進んでいないかを決めた期間内中に一度振り返ってみてください。
本当にこの道で合ってなかったら時間がもったいないです。リミットがあるので早めに軌道修正しましょう。
ダンスを趣味にするか仕事にするか選ぶ
さて、リミットが来ました。ここではリミットを3年間としています。
ダンスを仕事にするか趣味にするかを選ぶには自己採点と成果を見比べて考えていくと次のような4択になります。
①本気で3年間やった+成果が少しついてきた→そのまま進むべき
②本気で3年間やった+やり残してるものがある→1年の猶予
③本気でやった+成果はでない→辞めた方がいい
④本気でやらなかった→やめるべき
①の場合本気でやって成果が出てたりそのまま進むべきです。そのまま貫いても成果はいづれついてきます。
②の場合はさらに期間を1年追加してやり残したことをやり遂げましょう。本気でやっているからこそ後悔しないようにしましょう。
③の場合はあなたにとってダンスとは仕事ではなかっただけです。ダンスと楽しい付き合いをすればいいですね。
④の場合はダンスを仕事にするのは辞めた方がいいと思います。ダンスは趣味として楽しみましょう。
ダンスは趣味としてはとても魅力的です。
調査結果として、趣味にスポーツなど体を動かすのは健康にも繋がりますし、趣味ダンスって異性に人気も出そうですね!
趣味について調べてある外部記事があるのでこちらをご参考にしてみて下さい。
このように考えてみると、自分はダンスを仕事にできる人間なのかそうでない人間なのかは自分でわかります。
ダンスを仕事にするか趣味にするかのどちらか選べる材料は出揃えば、先に進むも、辞めてみて違うことを探すのにも納得できますね。
まとめ:自分の人生は自分で決める
この方法はあくまでも私の実体験をもとにしたやり方です。全員があてはまるわけじゃないです。ただ、夢への道を迷っているならとりあえずやってみたほうがいいです。
人生は一度きり、時間は有限ですから有意義に使いましょう。
やってみて、ダメならやめればいいんです。ちゃんと考えて行動して、目的に本気出してやれば、何か一つの成功を手にすることはできます。
そして自分の人生は自分で決めましょう。
私はあなたの挑戦を応援しています。ダンスを仕事にすることは、やってみる価値はあります!是非とも本気で頑張ってみてください。がんばれー!
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