【ダンス初心者におススメ】HIPHOPダンスの自主練のやり方

アイソレーション

ダンスがうまくなりたいならレッスンに通う以外に自主練をして周りに差をつけましょう。一人で出来るダンスの練習方法を紹介します。

自主練で用意するもの・場所

ダンスの自主練で用意するものは次の通りです。

①音楽が流せるもの(携帯電話・ラジカセ・スピーカー・イヤフォン)

②ドタドタ音がしても大丈夫な場所(公園とか広場)

③水

④練習着

リズムトレーニング

リズムトレーニングは音に合わせられないと、ダンスもズレていきます。ダンスに欠かせない練習です。

リズムが取れない人またはズレてしまう人は、

・筋力がない

・音を聞いていない

というのが理由です。トレーニングではまず音をズラさないようにとらえることができるようになりましょう。

リズムトレーニングは段階を踏んでみましょう。

①膝でリズムを取る
→膝でリズムがとれるようになって、リズムがズレないでとれるようになる。

②リズムをとりながら足をあげて重心を移動させる
→右足、左足に重心を移動できるようにしましょう。

③足をいろんな方向に出してみる
→前後左右に足を出してみましょう。

リズムがとれるようになってきた人やもう一歩レベルアップしたい人は、

④膝・胸・首でリズムをとる
→膝・胸・首で考えずにリズムをとれるようにしましょう。

⑤ステップやグルーブを入れてみる
→ステップやグルーブを入れて好きなように音をとってみましょう。

⑥好きなリズムだけを自分でとってみる
→音を聞いて好きなリズムだけをとって自由に動いてみましょう。

⑦縛りをいれてみる
→「ダウンのリズムだけをとる」とか「アップのリズムだけをとる」など、縛りを入れて動いてみましょう。

音楽は自分の好きなもので、あまり早いテンポでないものが良いです。音の速さは80〜110bpmあたりがオススメです。

アイソレーション

アイソレは精度が高いほどキレイに踊れますよね。自主練で行うときは音楽をかけて鏡を見ながらゆっくりな音、早い音で練習します。

ゆっくりなテンポの音楽→可動域を広げること

早いテンポの音楽→精密さを高めること

この2点を抑えて練習すると良いです。精度を高めること、可動域を広げて大きく踊れるようにすることを意識しましょう。

おススメの練習方法としてはスキマ時間に動かすことです。アイソレはどこでもできます。トイレの広さくらいでできますのでいつでもどこでも動かしていきましょう。

筋トレ

ダンスに身体づくりは欠かせません。おススメの筋トレ方法を教えます。

初心者さんが最初に鍛えたほうが良いのは足と腹筋です。もともと筋力が弱い人は早いテンポについていけなくてリズムがズレてしまいまがちです。初めは足の筋肉、そして足と連動する腹筋を鍛えていきましょう。

アプリでやっちゃう

ナイキトレーニングクラブを使うと筋トレがお手軽に出来るのでおススメです。メール登録は必要ですが、無料で使えるし、本当に手っ取り早いです。アプリを起動して好きなトレーニングを選んでやるだけです。

ナイキを甘く見てはいけません。中級とかいきなりやるとヤバいです。本気で死んでしまします。初級で充分しんどいです。器具を使わないワークアウトを選べば身一つでできます。

体幹キープはもはや必須

体幹をキープはもはや必須です。簡単に言えばバランス感覚です。片足になったときなどにグラつかないようにするためには体幹を鍛えるのが最速で良いです。

プロサッカー選手の長友佑都さんも体幹をめちゃめちゃ鍛えているから相手とぶつかったときにバランス崩して転倒しないのです。体幹トレーニングは必須項目です。

初心者→目標   1分半

経験者→目標   3分

 

 

 

【体幹トレーニングが辛くなくなるようにするアドバイス】

私も以前、体幹トレーニングにどハマりしていた時がありました。体幹トレーニングを始めてやったときはキツくて楽しくもないし何これって思ってたんですが、独自の方法をアドバイスします。

好きな音楽かけて目をつぶって鼻呼吸

好きな音楽をかけて、今は体幹トレーニングをやってるんじゃないぞー、好きな音楽をかけて楽しんでるだけなんだぞーと思うようにします。次に目をつぶって鼻呼吸をすることで、今は寝る時間だぞー体幹の姿勢のまま寝ようとしてみる。要するに脳を騙すことです。辛いものを辛くないものにすると、3分はあっという間で、5分はいけます!!

あともう一つおススメは3分がキツイと思うなら5分を最初にやってみることです。5分のキツさを最初に体感しておくことです。5分のキツさを知ってたら3分は余裕に感じられます。

ですので一度は5分をやってみると良いです。汗はボタボタしますが、次から3分が余裕です。

実際に踊ってみる

ダンスの練習では振り付けの練習やフリースタイルで踊る練習をしてみましょう。そこで気にするべきポイントは次の通りです。

振り付けの練習→先生を完コピ

フリースタイル→リズムパターンを作って自由に踊る

振り付けを練習するのであれば見本はそのダンスを作った先生です。先生のダンスを何度も見て、細かいところまで真似っ子できるようにするといいでしょう。

フリースタイルで踊るときには、自分でリズムのパターンを作って踊ってみましょう。どんな曲が流れても対応して踊れるようにしていくといいです。音をよく聴いて踊ってみましょう。

自主練に音楽は必須

ダンスの自主練には音楽が必須です。音楽を楽しみながら練習をしていきましょう。無音でやっていてもつまんないですもんね。

イヤホンをつけて練習もいいですが、スピーカーから流れてくる音に合わせるのも必要です。なぜならダンスの本番は常にスピーカーから流れてくる音だからです。本番の練習をするならばスピーカーから音をだして踊りましょう。

 

まとめ:自主練は楽しんで継続する習慣をつける

ダンスが上手くなりたいなら自主練を習慣化させていきましょう。上手い人は絶対練習してます。そして練習を練習と思ってなくても練習してるものなんです。

ダンスは練習しなきゃうまくなりません。そして練習こそがうまくなる最速の方法なのです。

初心者の人は練習すればするだけうまくなります。そして楽しんで踊っている人がダンスを見ている人を魅了していきます。練習といえども目標と楽しさを見つけなければモチベーションに繋がらず、継続できませんよね。まずは自主練を習慣化していきましょう。練習はあなたを裏切らないです。

 

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