【現場レポート】WOD2019 決勝大会観戦に行ってきました!

ダンスイベント

2019年8月アメリカロサンゼルスのアナハイムで行われたWODの決勝大会に行ってきました!

一日観戦した様子をレポートしていきます。

WOD2019とは?解説します!

WODとはWorld of Dance(ワールド・オブ・ダンス)の略で、まさにダンスの世界大会のことです。日本以外にも世界各国で予選があり、予選を勝ち抜いたチームの決勝大会がアメリカのロサンゼルスで行われます。

WODのHPはこちらからどうぞ

 

実はWODは日本が3連覇している!

実はWODは日本人チームは強くて2016年からなんと日本が三連覇しているのです。日本人チームがものすごく強いのです。

過去3年の優勝チームを紹介します!

2018年 White Out Tokyo(ホワイトアウトトーキョー)

YUMIEさんが振り付けしているダンスチーム。

White Out Tokyo | 1st Place Team | Winners Circle | World of Dance Championships 2018 | #WODCHAMPS18

全体的に和をテーマにしたダンスですね!

2017年 WREIKO Family(ウレイコファミリー)

WREIKOさん率いるチーム。

WREIKO Family | 1st Place Upper | Winner's Circle | World of Dance Finals 2017 | #WODFINALS17

 

2016年 UNVISION(アンビジョン)

GENDAIさん率いるアニメーションチーム。

UNVISION | Winners Circle (1st Place Upper) | World of Dance Finals 2016 | #WODFinals16

ということで、日本人チームがかなり強めです。日本は4連覇できるのか!?というのが2019年の決勝大会の見所の一つですね。

WODの決勝大会の様子

やってきましたWODの決勝大会!ロサンゼルスのノースハリウッドから車で1時間半、アナハイムというところでWODの決勝大会が行われました。ロスは渋滞にハマりますので車で行くなら時間に余裕を持って行かないとやばいです。

←ここが決勝大会の会場

 

お客さんの入り口はこんな感じです。

インスタ映えスポットがいっぱいありましたね!

←みんながサインするボード

←DJブースもありました!

←横断幕デカい!

↓ちなみにこちらが出演者の入り口です。
持ち物検査もあるしセキュリティーがしっかりしてます。

 

個人的に良いなと思ったのが絵をかいているスポットがあったことです!
日本のイベントではあんまり見ない光景でした。

WOD決勝大会の会場内の様子

会場内にはダンスバトルスペースが入り口入ってすぐ左側にありました。

ここで予選を勝ち抜いて決勝に行くとステージでバトルができます。

バトルはめっちゃ面白かったです。私はバトラーではないのですが、ダンスバトルは経験としてやってみたいなと思いましたね。

ボーンブレイクをする黒人さんが二連続で出てきた時は全身がゾワゾワしました(笑)あれはダンス?特技?すごい刺激的でしたね。

 

WODの物販ブース

WODのTシャツやグッズが売っている物販ブースです。イベント前は人だかりがすごくて近づけない感じです。Tシャツは一枚30ドルくらいで値段がデザインによって違うらしいです。ちなみにロングTシャツは一枚で45ドルくらいです。出演の記念やお土産に買うのは良いですね!

イベントが始まると割と空いていたので、空いている時間にスッと買うのが良いですね。

フードトラックもたくさんありました

会場脇にはフードトラックがずらりと並んでました!メキシカンフードやピザ、会場でランチするならこちらが便利でしたね。

 

アサイーボウルを買いました!冷たくてさっぱりして良い気分転換になりました。

←一個10ドルとちょっと高くてびっくり!

WODのステージは意外と狭めでした

ステージは意外と狭めでした。アメリカだから大きいステージを想像していましたが、そうでもなかったです。

ザックリ見ても横9メートル奥行き7メートルくらいです。
例えて言うならクラブチッタくらいのサイズです。

 

お客さんが入るスペースは広いなと思いました。

ちょっと残念だなっと思ったところが、ステージの両サイドにある画面があるんですが、そこにカメラの映像を写してほしかったなあと思いました。ずっとこのロゴマークでしたからね。

バトルステージの様子

バトルの決勝はステージの上でした!
ちょっと不思議に思ったのは、最初の人が踊った後に音楽がまた最初に戻されるというところ。普通のバトルだと曲は流しっぱなしだと思うんですが、また最初から流してるのが疑問でしたね。初心者から見て圧倒的に後半が有利なんじゃないかと思ってしまいました!

バトルの決勝はめっちゃ盛り上がってました!見てて楽しかったです。

WOD2019決勝大会結果

日本の4連覇がかかった決勝大会の結果は次のようになりました。

優勝  N’ism    日本

N'ism | 2nd Place Team Division | World of Dance Osaka Qualifier 2019 | #WODOSK19

↑動画は日本予選のものです。

大阪のチームが優勝しました!これで日本が4連覇です。
日本のダンスのレベル、めっちゃ上がってます。おめでとうございます。

 

準優勝  TDC 登美丘高校ダンス部   日本

TDC(登美丘高校ダンス部) WODはこれでぶちかます!!

↑このネタでした!

 

本番の映像がアップされたので載せておきますね。

TDC | 2nd Place World Division | Winners Circle | World of Dance Championship 2019 | #WODCHAMPS19

完成度がやはりめっちゃ高かったですね。ブレない芯の強さを見ていて感じました。振り付けはまさにアカネさんって感じでした。

準優勝おめでとうございます。さすが登美丘高校ダンス部さんです!
こちらも大阪!大阪は強い!

 

WOD決勝大会の感想

実際行ってみたら全体の3分の2が日本人なんじゃないかってくらい日本人が多いです。日本語が飛び交ってましたね。なんか日本の大会なのかなって感じもしました。それくらい日本人だらけでした。

あとWOD2019にはアメリカの有名ダンスチームは出演していませんでした。Choreo cokkiesとかGRVとかのダンスを生で観たかったのですが、アメリカのマジもんのヤバいチームは出てなかったですね。

だからWODはどちらかというとアメリカのダンスの大会ではレベル的に低いほうかもしれません。

これはあくまで個人的な意見ですが、WOD→VIBE→Body rockというレベル順が正しいかなと思ってます。

何はともあれ、WODは面白かったです。
日本から予選を勝ち抜いたチームがこの場で踊れるのです。チャレンジしてみて損は無いですね!海外のお客さんって日本と違って反応がめっちゃ良いんです!

良いダンスだったらめっちゃ沸くし、最後はスタンディングオベーションです!
そんな経験をしてみたいし、先生だったら生徒たちに経験させてあげたいですよね。また来年も楽しみになってきました。また来たいなと思いました。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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