WOD2019ダンスワークショップレッスンに行ってみました。
2日目の様子をレポートしていきます。
WOD2019ダンスワークショップの全貌
ダンスワークショップは1日目と同じ場所で行われました。
1日目の様子はこちらの記事をご覧ください↓
【現場レポート】WOD2019のダンスワークショップレッスンに行ってみた!〜1日目〜
二日目は初日よりかは割と空いていました。空いていると行っても50センチ四方でダンスを練習していたところが、80センチになったくらいです。
WOD2019ワークショップのダンサー紹介
WOD2019ダンスワークショップのダンサーを紹介していきます。
2日目のラインナップは次の通りです。
KAELYNN HARRIS URBAN HIPHOP
ケイリン・ハリスさんです。
見た目が小柄なんですけどめちゃカッコいいHIPHOPの振り付けでした!
朝からテンションアゲな感じでした。
↑こちらがワークショップで踊った振りです。
お尻フリフリな感じでした。ちょっと苦手分野(笑)
苦手分野のダンスもさ、カッコ良く踊れたら最高ですよね。めげずに踊りきりました。
BONNIE STORY CONTEMPORARY
2レッスンめはコンテンポラリーダンスです。ボニー先生。
ボニー先生はハイスクールミュージカルの振り付けをした先生です。
英語は全部はわからなかったですが、自分の奥にあるものを出して踊る。
Don’t be shy!
恥ずかしがらずにどんどん出せ!と言われました。たしかに、表現は恥ずかしがったり、出し惜しみしては伝わらないですよね。
振り付けをめちゃくちゃ踊るというよりか、表現することについてのお話が多かったです。英語が聞き取れないと伝えたいことがわからないので退屈そうでした。
でもボニー先生は終始「アメイジング!」を連呼して、周りをどんどんコンテンポラリーの世界へ引き込んでくれたと思います。私も普段だったらあんまり感情は出さないのですが、自然とその場では出せました。不思議な感覚でしたね。
会場はジャンルが唯一のコンテンポラリーだったので比較的空いていました。後ろの方はぶつからずに自由に踊れるスペースが確保できたので良かったです。
レッスンの最後にはボニー先生のアシスタントの女の人と、ピックされた髭を蓄えた青年のダンスがありました。振り付けは4エイトくらいあるのですが、その後はお互いを感じあいながら即興で踊る感じでした。
黒人の青年の方は普段はHIPHOPとかやってるタイプでコンテンポラリーダンスを踊る感じではなかったのですが、アシスタントの人とのダンスがまるで物語のようでその場にいたみんなの心を鷲掴みにしていました。
見ている人達、泣いてましたもんね。即興なのに、二人のストーリーが完全に見えてました。刺さってしまいましたね。
ボニー先生は【表現とは何か】を再確認させてくださった気がします。さすがです。ボニー先生。
MELVIN TIMTIM URBAN HIPHOP
3レッスンめはメルビンティムティムさんです。ティムティムさんは超人気のHIPHOPダンサーです!ちょっと小柄な体型で「昨日振り付けを作ったんだよー」と笑顔で喋ってました。
↓riehataさんと踊ってるのがあったんで貼ってみます。ワークショップのネタではないです。
リズムのキャッチの仕方が超絶良かったです!個人的に一番好きなタイプのHIPHOPでした。
テンション爆上がりでしたね。二日目のレッスンの中で一番盛り上がったんじゃないでしょうか。
ティムティムさんのシルエットがカッコよくて超絶真似したくなりましたね。
↑ワークショップでやった振りはこちらです!日本でもやってました!
ALEXANDER CHUNG
ワークショップ最後はアレクサンダーさん。カナダ出身って言ってました。ミレニアムで教えている人気のダンサーさんで体格は細身の男性です。外人の男性って日本人の男性と違ってみんな笑顔が素敵ですよね。
アレクサンダーさんも超絶笑顔が素敵でした。
↑振り付けはこちらをやりましたー!
この動画の4:23のところからはSEAN LEWも出てますね!
音の取り方は意外と難しくはなかったです。すんなり体に入りますがシルエットをカッコよく見せるっていうのは難しかったですね。何シーンか自由に踊るところもあるのですが、そこの使い方が自分らしくそれぞれに個性が出せるところでした。
最後のレッスンなので大盛り上がりでしたね。最後はもう踊りまくりでした。
WOD2019の2日間のワークショップを終えて
2日間でダンスのワークショップを8レッスンも受けたのは生まれて初めてでした。ワークショップを終えての感想は次の通りです。
・自分の好きなダンスがはっきりと見える
・鏡なしでフリを覚える環境に脳も身体も慣れる
・振り覚えが自然と良くなる
・床が絨毯でも慣れる
・好きな振りだとテンション上がる
・コンテンポラリーを好きになる
いろんなダンスに触れて刺激がいっぱいもらえました。ダンスを長くやっていくと私の場合だと凝り固まった考えになってしまうときがあるんですね。これはこうでなきゃいけないとか、ルーツに縛られてなんだか身動きとれなかったり、変にプライドが高くなってチャレンジできなくなっちゃったりするんです。2日間ダンスをやり続けてちょっと変わった気がします。
なぜなら、おそらく周りは10代や20代で溢れかえっていたにも関わらず、35歳も初心に返ってダンスに夢中になれたからです。大人っぽくしてカッコつけてちゃダメですね。もっとカッコ良くならないとって思えました。
ネタみたいですが、ワークショップの感想のまとめです。
その2
外人振り覚えクソ早い
外人振り覚え良いけど大雑把
外人個性強すぎ
日本人引っ込み思案がち
前に割り込みされるの普通— しん@ダンスの先生 (@dancenoteacher) July 30, 2019
WOD2019ダンスワークショップの感想まとめ
・どこかのホテルの床は絨毯
・日本人多すぎ
・自分のスペースは50cm×50cmの広さ
・鏡無し
・先生はステージの上
・振り付けの足元は見えない
・鏡無しなのに後ろ向きで教えてくる
・おそらく300〜400人いる
・外人振り覚えクソ早い
・外人振り覚え良いけど大雑把
・外人個性強すぎ
・日本人引っ込み思案がち
・前に割り込みされるの普通
以上です。ロスは私の中ではダンスするために行く場所です。今回で4度目となりました。またロスに行って夢中になってダンスやりたいです。あー楽しかった!
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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