WOD2019のダンスワークショップレッスンに参加してきました。
現場の様子をレポートします。
WOD2019ダンスワークショップの内容
WOD2019の大会が終わった次の日から2日間、WOD主催のもと行われたダンスワークショップは普段受けられないダンサーのレッスンが受けられるとあって超人気でした。
WOD2019ダンスワークショップの場所はどこ?
ワークショップの場所はロサンゼルスのアナハイムにあるホテルの一室でした。
WOD2019の会場から車で割と近かったです。
↑ここが会場だったホテル
ダブルツリー バイ ヒルトン アナハイム
ホテルの中のワークショップ会場内の様子
ホテルの一室を借りて音響設備とステージを作った感じなので、床は絨毯で鏡なしです。ダンス向きではなかったです。
↑会場の中はこんな感じです。
↑ステージ近くはこんな感じです。
ステージから一番後ろまではざっとみて50メートルくらいはありそうです。
最初は広いなーと感じました。ですが、どんどん人が入ってきてこの会場を埋め尽くしていきます。
最終的には一人分で50センチ四方くらいの広さしかありませんでした。
例えて言うならちょっとした満員電車でダンス覚えろみたいな感覚です。
とにかく人ばっか。人人人人人〜〜〜〜〜!
この中で4つのレッスンを受けまくります。
因みに、ワークショップの料金は決勝大会の観戦チケット+2日間8レッスンのワークショップ合わせて170ドルでした。170ドルも出すなら8レッスン全部受けてやろうというもったいない精神丸出しで8レッスンを受けてみました。
最近流行りのジャンル URBAN HIPHOPって何?
URBAN(アーバン)って読みます。最近よく見かけるのがこのジャンル。
URBANって何って話ですが、私も聞いた話なので諸説あると思いますのでご参考までに。
HIPHOPってオールドスクールやミドルスクール、そしてニュースクールってありますよね。その、今最先端で流行っているジャンルなのがURBANっていうらしいです。
URBANって意味は都会のとか近郊のとかそういう意味で、都会で流行っているHOIPHOPダンスって位置付けでいいんじゃないですかね。
どっからがURBANでどっからがURBANじゃないのかって区別がつきませんもんね。わかる人いたら教えてください。
日本であんまりジャンルはURBAN HIPHOPですって名乗ってレッスンしていう人はまだいないけど、そのうちこのURBANが広まっていくのかもしれませんね。
WOD2019ダンスワークショップのダンサー紹介
ワークショップで受けたダンサーの紹介をしていきます。
ラインナップは次の通りです。
YASABELLE CAPITULE URBAN HIPHOP
レッスンスケジュールはイザベルだったんですが実際はイザベルではありませんでした(笑)アメリカってこういうのは自由ですよね。日本だったら文句の嵐かもしれません。そして日本人で英語もわからなかったらあれがイザベルと思って受けてた人もいるかと思います。
イザベルっていうのはこんなダンスのお人です。
実際のところ、全然違う人でお尻フリフリするようなHIPHOPでした。
イザベルさんではありませんでしたがワークショップ1日目の初回なので人が多すぎで盛り上がってましたね!
あれは誰なんだろう?わかったらまたお知らせします!
SEAN LEW URBAN HIPHOP
ショーンさんはめちゃくちゃ人気のダンサーさんです。ショーンさんのレッスンが一番人が多くて、まさに満員電車でダンスレッスンでした。
↓ショーンさんのダンスはこんな感じです。
彼は若き天才ですね。小さい頃からダンスをやっているみたいで、今ロスで注目されている人気のダンサーです。まだ10代とまあ若いです。
レッスンではHIPHOPをやりました。振り付けはめちゃ細かいのと手振りが多かったのが印象的でした。
とにかく人気すぎるので50センチ四方で細かい動きだったからまだ良かったです。
ショーンさんの今後の活躍も楽しみです。
SASHA SHERMAN URBAN
ショーンさんのレッスンが人気すぎてかなり押しまして、昼食の時間も取れずに3レッスンめに突入しました。サーシャさんです。
サーシャさんのダンスが自分には一番ハマったかもという印象を受けました。
ガッツリだし振り付けもカッコ良かったです!
DYTTO URBAN HIPHOP
WOD2019ダンスワークショップレッスンの最後はDYTTO(ディト)さんです。ディトさんは女性アニメーションダンサーです。
↓有名なのがこちらの動画です。
やばいですよね。このアニメーションの動き。
女性でアニメーションダンサーというのが結構レアです。
↓ワークショップでやったのはこんな感じのタットです。
ディトさんは顔がめっちゃちっちゃくて可愛かったです。普段レッスンはやってないそうなのでこのワークショップで経験できたのは貴重な体験でした。
前の3レッスンが全部ガツガツのHIPHOPでちょっと体力的にアウト目だったのですが、最後のレッスンがタットだったので救われました。
またこのジャンルもやりたい人とやりたくない人が結構はっきり別れてますね。さっきまでガツガツ踊っていた黒人さんたちは帰ってしまってました。
ワークショップ1日目の感想
アメリカのダンスレッスンは何度か受けたことがありますが、このようなワークショップを受けての感想は次の通りです。
・鏡のありがたみがわかる。
・床の素晴らしさを実感する。
・人だらけで変に疲れる。
鏡がないので自分の動きがどうなっているのかあんまりわかってませんでした。あと、どこを見ながら踊ればいいのかもあんまり掴めなかったです。
そして床!絨毯はとても踊りにくかったので、リノリウムのありがたさを感じました。
レッスンを後ろの方で受けてしまったのでステージに立った先生の足元は見えず、また鏡もないのに後ろ向きで教える先生にちょっと驚きもしました。
普段のレッスンありがたみもわかりましたね。私は日本でもっと一生懸命にレッスンを受けるべきですね。
体力的には消耗しましたが、学んだことはとても多いです。
2日目のワークショップの様子もレポートしていきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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